アイフォンが壊れた!iPhone修理に出す前にすべきこと

快適な生活を送るうえで、今や欠かせない必須アイテムとなっているiPhone(アイフォン)ですが、何かの拍子であやまって床に落としたり、浴槽や洗濯機の中に水没させたりしたことが原因で故障したり、調子が悪くなったりすることがあります。
画面が割れたことで内部までむき出しになっているiPhoneや、水没により水分が浸入してしまったiPhoneを修理するには、確かな知識と高度な技術を要するため、自力での修理には向いていません。
とはいえ、落として割れた画面や水没したiPhoneをそのまま放置すると、さらに故障箇所が増えてしまうので、なるべく早く壊れたiPhoneをプロの修理専門店に依頼して対処することをおすすめします!
今回は、これからはじめてiPhone修理に出そうとしている方向けに、「iPhone修理に出す前にすべきこと」について詳しく解説します。

故障したiPhoneを修理に出す前にやっておくべきこと

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1.修理に出す前にiPhoneのバックアップをとる!!

iPhoneが故障したり、不具合を起こしたりしているときは、状態が悪くなる前に早めにiPhone修理専門店に持っていき修理をしてもらいましょう。そして、実際にiPhoneを修理に出すときは、その前に必ず「iPhoneのバックアップをとる」ことをお忘れなく!
iPhoneの状態にもよりますが、画面がうつっている、操作ができる状態にある場合は修理に出す前にバックアップをとっておきましょう。

『iPhoneのバックアップをとる方法は??』

普段から小まめにバックアップをとっている方は安心ですが、iPhoneの修理が必要になって初めてバックアップをするという方も多いようです。iPhoneのバックアップをとるには、パソコン・iCloud・バックアップ代行といった3つの方法があります。

①パソコンでバックアップ
パソコンを使ってバックアップするには、パソコンが必要です。お手元のパソコンにiTunesをインストールした上で、iPhoneをパソコンに接続してバックアップをします。
②iCloudでバックアップ
パソコンをお持でない方は、iCloudというサービスを利用してバックアップをします。無料で利用できる容量は5GBまでで、それ以上は月額料金を支払って使います。
③バックアップ代行
パソコンを持っていない方や、バックアップのやり方がよくわからないという方には、iPhone修理専門店の「バックアップ代行」を利用するのがおすすめです。
札幌市中央区で人気のiPhone修理専門店では、「修理を依頼する前に大切なデータをバックアップしたい」、「一部のデータだけ取り出したい」という方向けにiPhoneデータのバックアップ代行や移行代行を行っています。

『バックアップがとれない場合はどうしたらいい?』

パソコンやiCloud、バックアップ代行を利用してiPhoneのバックアップをとることができますが、そもそも「バックアップがとれない場合」はどうしたらいいのでしょうか。

・バックアップがとれないケース
地面に落として画面が破損している場合や、水没させてしまい電源も入っていない状態のiPhoneはそのままではバックアップをとることができません。
電源がつかなくて画面を操作できなくなると、咄嗟に「iPhoneのデータが飛んでしまった・・・」と落胆されている方も多いかと思いますが、そういった時こそ、まずは札幌市中央区にあるiPhone修理専門店にご相談されることをお勧めします。
故障や不具合によりバックアップがとれないケースでも、経験豊富なiPhone修理専門店なら新しい端末にデータを移行できる可能性があります。
・水没したiPhoneのデータ復旧
「iPhoneが水没したからデータも飛んでしまった・・・」と大きなショックを受けている方も多いかと思いますが、そんな時もiPhone修理専門店に一度ご相談ください。基板に致命的な傷を負ってしまう前であれば、水没したiPhoneでも80パーセント以上の確率で復旧させることができます。
iPhoneを含め、どのスマホも精密機械であり電気を流して使っているため、水分が内部に侵入すればやはり故障の原因となります。水没ではなくても、湿気や水分が入り込んで水没のような状態にあれば、湿気が原因で内部の部位品が錆びてしまう可能性もあります。
「水没により電源が入らない」、「ボタン操作ができない」、「リンゴマークを繰り返している」などの症状がある場合は、良かれと思って行ったことでも、さらに水没による症状を悪化させてしまうこともありますので注意が必要です。
例えば、水に濡れたときは決して電源を入れない、充電をしない、SIMカードを抜いておく、乾燥剤や米をジップロックに入れてiPhoneをできるだけ乾燥させる、iPhoneを振らない、濡れたままにしない、といった点に注意しながら出来るだけ早く修理に出すことをおすすめします。

2.「iPhoneを探す」を無効化する

iPhoneが故障したり、不具合が起きていたりしていても、画面操作ができる場合は修理に出す前に「iPhoneを探す」を無効化しておきましょう。

『iPhoneの機能「iPhoneを探す」とは?』

iPhoneに標準搭載されている「iPhoneを探す」は、iPhoneを紛失しまったときに役立つ機能です。GPSを使ってiPhoneの現在地を追跡したり、遠隔ロックをして操作できないようにしたり、遠隔操作でiPhone内のデータを消去できたり、発見者がいた場合にiPhoneに電話をかけてコンタクトをとれたりと、さまざまな機能があります。
万が一iPhoneを紛失したときに便利な機能ですが、修理を出す前にはこの「iPhoneを探す」を無効化する必要があります。

『修理前に「iPhoneを探す」を無効化する理由は?』

なぜiPhoneを修理に出す前に「iPhoneを探す」を無効化する必要があるのか?というと、機能がオンになったままだと修理をする際にロックがかかってしまい作業ができなくなってしまうためです。
iPhone修理の窓口でやり方なども教えてくれますが、その場で慌てないように事前に機能をオフにして持っていたほうがスムーズに受付を済ませることができます。

『故障したiPhoneの「iPhoneを探す」を無効化する方法』

「iPhoneを探す」を無効化する方法は以下の3つです。

・iPhoneを使って機能を無効化する
修理に出すiPhoneを操作できる状態にあるときは、iPhoneの設定から直接「iPhoneを探す」をオフして無効化します。iPhoneの設定画面からiCloudを選択して、「iPhoneを探す」の項目をオンからオフに切り替えます。このとき、Apple IDとパスワードの入力する必要があります。
・パソコンから機能を無効化する
画面割れや水没、電源が入らない症状のiPhoneを修理に出すときは、直接iPhoneの設定から機能を無効化できないため、パソコンを使って機能を無効化します。
パソコンからiCloud.comに入り、Apple IDとパスワードを入力して、「iPhoneを探す」の項目を選択します。「すべてのデバイス」を選択し、次に修理に出すiPhoneを選択してアカウントを削除すれば「iPhoneを探す」を無効化することができます。
・他のiPhoneから機能を無効化する
修理に出すiPhoneから直接機能を無効化できない、パソコンがないといった時は、「他のiPhone」から機能を無効化することも可能です。「iPhoneを探す」アプリをインストールしてApple IDとパスワードを入力し、機能をオフにしたいiPhoneをスライドするとアカウント削除でき、「iPhoneを探す」機能を無効化できます。
この方法を使うときは、機能を無効化したいiPhoneの電源を切っておきましょう。電源がオンのままになっていると機能を無効化できません。

今回は、故障したiPhoneを修理に出す前にやっておくべきことを紹介しました。「iPhoneを落とした…」、「水没させた…」、「電源が入らなくなった…」などなど。万が一の時に備えて事前準備の方法などを知っておくことはとても大切なことです。
バックアップを自分でちゃんとできるか心配という方は、札幌市中央区にあるiPhone修理専門店にぜひご相談ください。iPhoneのバックアップ代行をはじめ、故障具合によってはデータをそのままにして修理することも可能です。短期間でもiPhoneが使えないと何かと不便なので、「修理できないかも…」と諦めてしまう前にまずはiPhone修理専門店の無料診断をご利用ください!